〜ストーリー〜
亡き父の後を継ぎ考古学者となり「賢者の石」を追い求めるスカーレット。
とある古文書の解読の結果、賢者の石がパリの地下墓地カタコンベにあることを突き止めた彼女は、
仲間と共に地底の奥底へ足を踏み入れる…。
POV形式のホラー映画であり、
古文書を解読しながら宝の在り処を突き止めていくというアドベンチャー要素も含まれているという一風変わった作品。
カタコンベの奥は実は…という点も見もののひとつではあるが、
少なくとも邦題のように怪人を推すような中身ではない。
怪人も出てくるには出てくるが、ワンオブゼムといった感じ。
なんでこんな邦題を付けたんだ?
中盤まではほぼPOVアドベンチャー。
自体が一転する後半は一気にホラー要素が高まるが、
"こけ脅し"が多いうえPOVの悪い点が出てイマイチ何をやっているのか分からないというシーンが結構出てくる。
それでも、全編通してテンション高めなので割と楽しめるのだが。
明かされない謎が多いのは少しモヤモヤ。
2015年8月4日火曜日
2015年8月2日日曜日
映画:『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
〜ストーリー〜
幼い頃に宇宙海賊ヨンドゥに誘拐され、
宇宙を駆け巡るトレジャーハンターとして活躍するピーター。
ある日、とある惑星から盗み出した「オーブ」が、
「インフィニティストーン」と呼ばれる強大なパワーを秘めた宝石であり、
惑星ザンダーを滅ぼそうと企むロナンや、
その背後でインフィニティストーンの力を手に入れようとするサノスが狙っていることを知ったピーターは、
銀河の平和を守るために仲間と共にロナンとの戦いに身を投じることとなる。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャ』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の間に封切りされたマーヴェル・ユニバースの1作。
アベンジャーズへの参加は未確定だが、
宇宙に6つ存在するインフィニティストーンの1つがキーアイテムであり、
また、アベンジャーズの1作目からラスボスとしてエンドロールにだけ姿を少しだけ見せているサノスが本編中に登場するなど、
アベンジャーズとの今後の繋がりを期待させる作品となっている。
内容自体は、
個性的なキャラクターと能力を持つパーティが、
時に反目し合いながらも宇宙の平和のために強大な敵に立ち向かうという、
非常にベタなSFアクション。
単純にノリとアクションを楽しめば良いし、
それ以外を求める方が間違っている。
2015年8月1日土曜日
映画:『私はゴースト』
〜ストーリー〜
エミリーは郊外の屋敷でひとり慎ましく生きていた。
ある日、シルヴィアと名乗る女の声が屋敷に響いた。
彼女は霊媒師で、屋敷に取り憑いているエミリーを成仏させるためにやって来たという…。
ニコール・キッドマンの『アザーズ』は、
実は私らの方が幽霊でしたぁというオチだったが、
本作は割と早い段階で自分が幽霊であることに気付き、
成仏できない原因を姿の見えない霊媒師と探っていくという変わったストーリーの映画である。
この映画の世界の幽霊は何パターンかの1日を毎日繰り返すという設定のようで、
中盤まで似たようなシーンが何度も何度もリピートされ、正直退屈になる。
ただ、ここを我慢しないと後半の怒濤の展開の意味が分からなくなってしまう。
こういった設定・ストーリーもさることながら、演出も斬新過ぎる。
まず、基本として角丸の長方形の中に映像が流れる。
屋敷内のほぼ定点化された位置から撮影されており、特に前半はパンもチルトもズームもほとんどない。
音楽も本当に最低限だけ。
まるでカラーになったヌーヴェルヴァーグか、
ヨーロッパの実験映画でも観ているかの気分になる。
ひたすら斬新。
2015年7月26日日曜日
音楽:Mr.Children『Stadium Tour 2015 未完』
2015/7/24@ヤンマースタジアム長居
REFLECTIONの曲を除くと、
全体的にはマイナスからのリスタートを歌詞にした曲が多いように感じた。
あたかも小林武史のプロデュースから外れたMr.Childrenが、
彼ら自身に再出発の誓いを立てているかのように思われた。
曲調的にも、最近のライブでは定番であった「エソラ」などのポップチューンは息を潜めており、
やはり小林武史のアレンジからの脱却/これからのMr.Childrenを表現するためのセットリストであるという印象を受けた。
(バンド構成もサポートにSUNNYさんが入っただけだし)
今回のライブで印象的だったことのひとつが、
なんと田原・中川の両氏が喋ったこと!
これは本当に珍しい。
何回かライブに行ってるけど初めてだったんじゃないかしらん。
桜井さんのMCもいつもより多く、
また、I wanna be thereの際の照明を観客のスマホのライトに頼るという演出(プラネタリウムに来たかのように本当にキレイだった!)があったりと、
先述の再出発に加えMr.Childrenのメンバーと言うのか「枠」といったものを観客にまで拡大しようと試みているようだった。
スマホのライトの演出については、
その後のTomorrow never knowsで観客が勝手に取り入れるなど思わぬハプニングも。
(これもたいそうキレイで一体感は生まれたのだが、普通のライブならケータイを取り出すというアウトな行為である笑)
ハプニングと言えば、
ニシエヒガシエで桜井さんが転倒するという事案が発生。
序盤の盛り上げに一役買ってしまっていた。
個人的には、
I can make it と終わりなき旅の時に感極まって、
密かに涙をこぼしていた(笑)
この2曲はちょっと疲れてる時はグッとくる。
〜セトリ〜
未完
擬態
ニシエヒガシエ
光の射す方へ
CHILDREN'S WORLD
運命
fight club
斜陽
I can make it
忘れ得ぬ人
and I love you
タガタメ
蜘蛛の糸
REM
WALTZ
フェイク
ALIVE
進化論
終わりなき旅
幻聴
足音〜Be strong
(アンコール)
I wanna be there
overture〜蘇生
fantasy
Tomorrow never knows
innocent world
Starting over
※福岡と同じみたいです。
2015年7月25日土曜日
映画:『プリデスティネーション』
〜ストーリー〜
未解決事件が起きた時代に飛び、
犯罪を事前に防ぐことを目的とした時空警察。
捜査官ジョンは、
1万人以上を殺害した爆弾魔「不完全な爆弾魔」を殺害すべく、
1975年のニューヨークに飛ぶ。
バーテンダーとして働く彼の前にひとりの客が現れる。
彼は、自分が元々ジェーンという名の女性であり、
男となった現在に至るまでの数奇な運命を語り始める。
『ガタカ』『トレーニング・デイ』のイーサン・ホークと、
オーストラリアの新鋭女優サラ・スヌーク主演のSF作品。
時空を超えて犯罪者を追うSFサスペンスであり、
ひとりの人間の数奇な運命の物語であるという、やや変わり種の作品。
ポスターや予告編はややB級アクションテイストに作られているが、
ドラマとして鑑賞しサスペンスがそのスパイスであるという見方をするのが正解。
終盤に向けて謎が一つずつ解決されると同時に、
それがまた伏線となってジェーンの人生の歯車を加速させていくというストーリー構成が見事。
主演ふたりの演技も素晴らしく、
派手さはないが見応えのある作品。
2015年7月12日日曜日
映画:『ターミネーター 新起動/ジェニシス』
〜ストーリー〜
スカイネットとの戦いに勝利したジョン。
しかし、すんでのところでサラを抹殺するために過去に向かうT800型ターミネーターを取り逃がしてしまう。
カイルはサラを守るために過去へ向かうことを志願するが、
いよいよ過去へ転送される間際、
ジョンが何者かに襲われる姿を、
そして、経験していないはずの2017年の自身の幼少期の姿を見る。
〜
1984年に到着したカイルは、
早速ターミネーターの襲撃を受ける。
しかし、彼を襲ったのは液体金属の身体を持つT1000型ターミネーターだった。
しかも、彼を助けに現れたのは、
既に自らの運命を悟り戦士として目覚めていたサラ、そして、T800だった。
サラは9歳の時にT1000に襲われたところをT800に救われ、
以来T800を”おじさん”と慕い審判の日に備えてきたという。
〜
過去が改変されていることに戸惑いながらも、
カイルとサラは審判の日を止めるべく、
サラとT800が密かに準備していたタイムマシンを使い、2017年に向かう。
そこに現れたのは、
カイルが過去に転送される前に何者かに襲われたはずのジョンだった。
アーノルド・シュワルツェネッガーがターミネーターとして復帰を果たし、
新たな”時間軸”を舞台としたターミネーター最新作。
新たな世界観の中で謎が謎を呼ぶ展開が繰り広げられるが、
ストーリーは御都合主義に満ち溢れ、
また続編を見込んでの事なのか謎はほとんど解決されないままエンディングを迎えてしまう。
アクションシーンは見応え十分のものだが、
ターミネーター1作目と2作目が未だに愛される要因である追われる恐怖を描くスリラー要素は微塵もなく、
結果、単なるアクション大作といった感じにまとまってしまっている。
本国アメリカでの評判も芳しくないらしく、
続編製作はどうなるか分からない。
しかも、アクションをここまでド派手に作ってしまうとまたスリラー路線に戻すというのも難しいだろう。
続編が出るなら謎はあっさり解決させて、
ひたすらアクションで楽しませてくれるような作品でいいかも。
登録:
投稿 (Atom)