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2016年9月4日日曜日

漫画:『アルティメッツ2』

〜ストーリー〜
アルティメッツ結成から1年。
その活動に疑問を抱きチームを脱退したソーの元に、
弟ロキが牢獄から脱獄したという知らせが入る。
時を同じくして、
国家機密とされていたはずのハルクの正体のリーク、
キャプテン・アメリカによるホークアイ一家殺害容疑など、
チームの中に徐々に軋轢が生まれ始め、
さらに新たに登場した敵の手によりアメリカ全土がその支配下に置かれる事態が発生する。

映画『アベンジャーズ』原作コミックの第2弾。
世界観・登場するヒーローの数ともに大幅に拡がりを見せ、ますますボリュームアップ。
最終決戦の様子は三つ折り×2で6ページ分見開きというポスター並の紙面で展開されるというおまけページ付き。
また、ロキやウルトロンの登場など、
前作に引き続き映画に引用された設定が多数存在している。
規模が拡大した分、
キャラクターもスポット参戦を含めれば何倍にも増え、
ストーリー展開のスピードもかなりアップしているため、
物語についていくのがかなり大変。
少なくとも前作の復習とX-MENに関するある程度の予備知識はあった方が良い。

2016年8月26日金曜日

漫画:『アルティメッツ』

〜ストーリー〜
増え続けるスーパーヴィランや異世界の敵との戦いに備え、
S.H.I.E.L.D.Sは超人によるチーム「アルティメッツ」を結成する。
暴走の危険を抱えるハルク、
いざこざが絶えないアントマン・ワスプら夫婦など、
様々な問題を抱えるアルティメッツであったが、
ある日、異星人チタウリによる地球侵略計画を察知する…。

2000年代初頭に制作された新たな設定によるアベンジャーズシリーズの第1弾コミック。
現代的な世界観や設定を取り入れた点がキモで、
映画のアベンジャーズは本作の設定を流用しているところが多い。
(オリジナルでは白人のニック・フューリーが黒人だったり、
X-MENからスカーレット・ウィッチやクイックシルバーが登場している点など)
ストーリーは非常に分かりやすい勧善懲悪もの。
フルカラーで描き込まれたグラフィックは大迫力で、
他の作品群に比べてもボリュームたっぷり。
映画のアベンジャーズシリーズファンならぜひ購読をオススメ。

2016年7月18日月曜日

漫画:『シークレット・インベーション』

〜ストーリー〜
日本で起きた忍者集団ハンドの蜂起。
その首謀者であったエレクトラは、
実はスクラル星人が変身した姿であった。
これをきっかけに、ヒーローの中に変身したスクラル星人がいることが発覚。
さらに、時を同じくしてスクラル星人の侵攻が始まった。
誰が本当の味方で誰が敵なのか、
疑心暗鬼の中、ヒーロー達はスクラル星人との戦いに挑む。

ヒーロー同士の戦いを描いた『シビル・ウォー』と、
その直後のキャプテン・アメリカ新シリーズに続く、
一大クロスオーバー作品。
地球侵略を狙うスクラル星人がヒーローとして人々の間に紛れ込み、
ヒーローに関わるあらゆる事件の裏で手を引いていたことが発覚するという衝撃の作品。
さらに、本作のラストは新シリーズ『ダークレイン』(これまでのヒーローに代わり本作で活躍したグリーンゴブリンことノーマン・オズボーンらが国家や地球の防衛を任されるようになる作品群)へと繋がっていく。
本作に至るまでのストーリーは原作を読むしかないので、
英語が得意でない限り事件の背景を理解するには解説に頼らざるを得ないところが難点だが、
そこは飲み込んでマーベルヒーロー達の活躍と細かく描き込まれた美しいグラフィックを楽しめればそれで良し。

2016年6月7日火曜日

漫画:『アメイジング・スパイダーマン:シビル・ウォー』

〜ストーリー〜
トニー・スターク=アイアンマンの下で働いていたピーター・パーカー=スパイダーマンは、
シビル・ウォーの勃発を機にスタークの指示のもとかつての仲間との戦いを余儀なくされていた。
スタークのやり方に疑問を持ったピーターは、
MJやメイおばさんと話し合ったうえ、
ヒーロー登録法案に反対するスティーブ・ロジャース=キャプテン・アメリカのサイドにつくことを決意する。
しかし、それは愛する家族を危険に晒す選択であった。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ3』原作コミック派生作品で、
人気キャラクター・スパイダーマンを主人公とした作品。
映画と違い原作本編ストーリーにおいて非常に重要な役割を果たすキャラクターであるため、
その背景を描く本作は、
原作を読むなら物語を補完し世界観を深掘りする意味で併せて読みたい一作。
『ロード・トゥ・シビル・ウォー』直後からストーリーが始まるため、こちらもセットでどうぞ。

2016年5月19日木曜日

漫画:『エイジ・オブ・ウルトロン』

〜ストーリー〜
異空間に追放したはずのウルトロンの復活により、
世界は滅亡の危機に瀕していた。
ウルトロンが未来から攻撃を仕掛けている事を知ったアベンジャーズは、
ウルトロンとの対決のため未来の世界に向かうことを決意するが、
ウルヴァリンとインビジブルウーマンは過去に戻り、
ウルトロンの生みの親であるハンク・ピムを殺害する。
その結果、時空に改変が生じ、
現代に戻ったウルヴァリン達の前には世界を支配せんとするモーガン・ル・フェイと、
彼女に対抗する半ば機械化された肉体を持つアイアンマン=トニー・スタークの姿があった。

MCUアベンジャーズの2作目『エイジ・オブ・ウルトロン』の原作コミック。
上記の通り、タイトルが同じという以外、
果たして原作と呼んでいいのか悩ましいほど内容が異なる。
そもそも原作のウルトロンは本作の時点で19世代くらいだったりするので、
もはや比較するのも間違っているレベルの話ではある…。

それはさておき、ストーリーも面白いとは言い難い。
そもそもメインヴィランであるはずのウルトロンはほとんど姿を見せない。
その代わりに出てくるのは恐竜とゾンビみたいな姿のアイアンマンとモーガン・ル・フェイなどというややマニアックなヴィラン。
あれやこれやプロットを詰め込み過ぎているうえ、
ストーリー展開のスピードが早いため、
話を追いかけるだけで疲れてしまう。

映画が好きだからという理由だけで手を伸ばすと、
間違いなく失敗したと感じるであろう作品。

2016年5月8日日曜日

漫画:『ウルヴァリン:シビル・ウォー』

〜ストーリー〜
ウルヴァリンはサイクロプスを始めとする仲間に反対されながらも、
シビルウォーのきっかけとなったナイトロを単身追っていた。
その中で、今回の事件の背景にとある陰謀がある事を突き止める。

罪のない子どもらが犠牲となった現場を目の当たりにしたウルヴァリンが、
惨事のきっかけを作ったヴィラン・ナイトロを単身追う姿を描いた原作派生作品。
映画はオリジナル設定のためクロスする部分は全くないのだが、
事件の背景にとある陰謀が蠢いていた事が発覚し、
シビル・ウォーの世界観に広がりを見せる。
ウルヴァリン以外にもアイアンマンや妹を殺された復讐に燃える海底王国アトランティスの王ネイモアらが活躍する。
オリジナル原作を読んでおけば、
映画でも馴染みのウルヴァリンを主人公にした作品ということで馴染みやすい作品。

漫画:『X-MENユニバース:シビルウォー』

〜ストーリー〜
M-Dayにより多くのミュータントが能力を失っているX-MENやXファクター。
生活の再建が最優先課題である彼らは、
ヒーロー登録法案を静観する立場をいち早く取ったものの、
考え方の違いから対立を余儀なくされていた。
その頃政府は、
ヒーロー登録法案をきっかけに活動を活発化させていたヴィラン達や、
法案に反対するヒーロー達の対応に追われていた。
少しでも駒となるヒーローを確保したい政府は、
デッドプールをスカウトし、
X-MENのひとりであるケーブルと共に任務に当たらせるが…。

大人の都合でマーベル・シネマティック・ユニバースシリーズには一部キャラクターのみ参戦のX-MEN。
しかし、他のヒーローらと同じくシビルウォーにより混乱する彼らの姿と、
実写映画公開予定のデッドプールの姿を描いた映画原作派生作品。

M-Dayとは、エイジオブウルトロンに登場しているスカーレット・ウィッチの能力が極限にまで達し、
X-MENらの能力が喪失してしまうという一大事件。
本作では、ただでさえ生活再建が最優先課題である彼らがシビルウォーに巻き込まれる悲劇の姿を描いている。
X-MEN原作とM-Dayのことを知らなければ楽しめない点では一見さんお断りの、
しかもやや重めなストーリー展開。

打って変わってデッドプール編は、
彼のキャラクターもあり割とあっけらかんとしたストーリーが繰り広げられる。
そんな中でも未来から来たミュータント・ケーブルのみならず、
合衆国大統領を始めとする政府がヒーロー登録法案に対してどのように考えているか、
それについて議論する姿が描かれるなど、
やはり重厚なストーリーも展開される。

最新映画作品が公開予定のX-MENのオリジナル設定を知るうえでも貴重な作品だが、
とにもかくにもシビルウォーとX-MEN原作を知らなければ簡単には楽しめない作品。

2016年5月7日土曜日

漫画:『ブラックパンサー 暁の黒豹』

〜ストーリー〜
貴重な鉱石ヴィヴラニウムの原産国であるワカンダ王国は優れた科学技術を有し、
これらを狙う他国や集団の襲撃を跳ね除け、
長年にわたり独立を保ってきた。
かつて国王の暗殺に成功しながらもその息子ティチャラに銃で撃たれたことから任務に失敗した暗殺者クロウは、
復讐のためにライノやラジオアクティブマンらを引き連れワカンダ王国へ攻め込む。
さらにこの事態に乗じ、
アメリカはワカンダ王国をその手中に収めようと、
サイボーグゾンビ部隊を秘密裏に派遣する。
ブラックパンサーことティチャラはこの事態に立ち向かう。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ3』に登場し、
今後単体での作品も公開予定のブラックパンサー原作コミック。
本作には2005年のシリーズと、
初登場となる1961年の『ファンタスティック・フォー』のエピソードが収録されている。
国の守り神である黒豹を模したヴィヴラニウム製のスーツに身を包み、
アイアンマンことトニー・スタークを超える資産と頭脳を持つとされるヒーロー。
空を飛んだりビームを出すような特殊能力はないが、
キャプテン・アメリカを上回る身体能力と格闘技術を持つ。
正義の心を持つ正統派ヒーローという感じなので、
勧善懲悪モノが好きな人なら楽しめるはず。

2016年5月4日水曜日

漫画:『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』

〜ストーリー〜
ヒーロー登録法案に反対するスティーブ・ロジャース=キャプテンアメリカを捕らえるため、
ヒル司令官はシールドのエージェントであり、
キャプテンアメリカの恋人でもあるシャロン・カーターに彼をおびき出すための任務を与える。
だが、その裏には混乱に乗じて世界征服を企むレッドスカル率いるハイドラの影があった。
その頃、ヒーロー同士の戦いを阻止しようとするニック・フューリーの指示の下、
キャプテンアメリカの旧友バッキー=ウィンターソルジャーは、
シールドの基地に潜入しトニー・スターク=アイアンマン側の情報の入手を試みるが、
図らずもそれはハイドラとの戦いに繋がっていくのであった。

ヒーロー登録法案を巡るヒーロー同士の戦いを描いた『シビル・ウォー』の派生作品。
タイトルにはキャプテンアメリカの名前が掲げられているが、
主人公は彼の恋人シャロン・カーターと旧友ウィンターソルジャーことバッキー。
映画でもこのふたりはキーキャラクターであるが、
本作の要素は取り入れられていない。
あくまでキャプテン・アメリカの原作を既読しているか設定を知っており、
かつ、シビル・ウォーの後に続く一大事件を描いたキャプテンアメリカの新シリーズを楽しむためのものと位置付けたうえで購読した方が良い。
これを理解したうえでの購読であるなら、
シビル・ウォーの世界観の広がりを感じることができるだろう。
一番のネックは2400円という価格設定かも。

2015年10月8日木曜日

漫画:『CIVIL WAR』

〜ストーリー〜
ヤング・アベンジャーズが一般市民を巻き込む大惨事を引き起こしたことにより、
ヒーローの持つスーパーパワーが危険視され、
政府に登録されたヒーローのみが活動を許されるという法案が可決された。
法案を推進するアイアンマンと反対するキャプテン・アメリカは、
考えを同じくする同志を集めながらそれぞれの信念の元対立するが、
それはやがてヒーロー同士の争いへと発展していく。

映画『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の原作コミック。
とある法案を軸に、
それに賛成する者、反対する者、中立を決め込む者など、
ヒーローがそれぞれの信念の元に対立してしまうという悲劇を描いたクロスオーバー作品。
どちらの考えを正解とするでもなく、
それぞれの思惑が複雑に絡み合いながら、
衝撃のラストを迎える大変読み応えのあるストーリーが展開される。
ただし、映画のアベンジャーズシリーズを観ているだけでは、
主要登場人物やその人間関係すら分からない可能性がある。


2015年6月8日月曜日

漫画:カネコアツシ『SOIL』

〜ストーリー〜
郊外の山間に位置する住宅地「そいるニュータウン」。
街を停電が襲ったある日、
鈴白という一家と巡回に出ていた巡査1名が失踪する。
事件の一報を受けた刑事・小野田と横井はそいるニュータウンへ向かう。
鈴白家に踏み込んだ小野田らを待ち受けていたものは大量の塩の固まりであった。
それを機に街には怪奇現象が次々と発生。
さらに、街の住民の間に疑心暗鬼が生まれ始め、
平和に見えたそいるニュータウンに潜む闇が徐々に明かされていくのであった…。

WOWOWで実写ドラマ化もされたカネコアツシによるサスペンススリラー。
単行本全11巻。
失踪した一家の捜索を主軸に、
人の心の暗部を描く群像劇でもあり、
怪奇現象の謎を解き明かしていくSFスリラーでもあるという、
様々な要素がぎゅっと濃縮された作品。
あらゆるところに伏線が張り巡らされており、
一見突拍子もなく見える現象にもそれなりの原因や理由があるようになっている。
ただでさえ複雑なストーリーなのだが、
カネコアツシ氏独特のペンのタッチと相まって、
特に終盤は混沌さに拍車がかかる。
大変読み応えはあるのだが、
人によってはまとまりのない作品という印象を持ってしまうかも知れない。

2014年6月7日土曜日

漫画:筒井哲也『予告犯』

~ストーリー~
「しんぶんし」と名乗る男がインターネットを通じて次々と犯罪を予告、実行していた。
ネット上で初めは少数派だった彼らの支持者は、
犯行を重ねるごとに増えていく。
警視庁サイバー犯罪対策課の吉野犯人を捕らえようと奔走するのだが…。

『マンホール』など良質のサイコスリラーを提供しているSTUDIO221の筒井哲也の作品。
インターネットを通じての犯罪予告という設定自体にそれほどの目新しさはない(古くはYouTube黎明期に『ブラックサイト』という良質のハリウッド製スリラーがある)ものの、
犯人の緻密な計算とそれを追う刑事との攻防にワクワクしてしまう。
また、人物描写が大変緻密でドラマ性も非常に高い。
最後に明かされる、悲しい過去を抱える犯人の犯行動機はあまりに切ない。
全3巻とサクッと読めるのもGOOD。
上述の『マンホール』と共にオススメします。

2014年5月27日火曜日

漫画:巴亮介『ミュージアム』

~ストーリー~
連続猟奇殺人事件が発生。
被害者は残忍な方法で殺害されており、
遺体の傍らには殺害方法に応じた刑罰の名前が記されたメモが残されていた。
事件を担当していた刑事の沢村は被害者の共通点に気付くが、
それは別居中の妻子の身に危険が迫っていることを意味していた。
だが、犯人の魔の手は既に愛する家族に及びつつあり…。

話題のサイコスリラーコミック。全3巻。
ストーリーを見てピンとくる人もいるかも知れないが、
○主人公が事件を担当する刑事。
○猟奇殺人とその方法に応じた刑罰が与えられている。
○主人公の家族にも身の危険が及ぶ。
など、プロットが映画『セブン』とほとんど同じ。
なので、面白いと言えば面白いのだが、
新鮮味に欠けると言えば欠ける。
ただ、ラストは一捻り入っているので、
もしかすると著者自身それを分かっていて、
ミスリードを導こうとしているのではないかという気がしなくもない。


2016.1.5追記
映画向きだなーと思っていたら、
小栗旬主演で映画化が決定したとのこと。
監督はるろうに剣心シリーズの大友啓史。
邦画にありがちなオリジナリティによる原作破壊は抑えて、
ぜひ原作を忠実に再現して欲しい(笑)

2013年11月1日金曜日

漫画:カネコアツシ『WET MOON』


〜ストーリー〜
1950年代、日本。
腐敗した警察組織の中で頑なまでに正義を貫こうとする刑事・佐田は、
自分がすんでのところで取り逃がした殺人犯・小宮山喜和子の逮捕に異常とも言える執念を燃やしていた。
しかし、その捜査中に頭に負った傷により、彼の意識や記憶は時折欠落を見せていた。
ある日、殉職したとある刑事から、警察組織の腐敗を暴くメモを託された佐田は、
身内である刑事達から追われる身となってしまう。
時を同じくして彼の目の前に現れた伝説の情報屋・玉山。
彼は小宮山喜和子が持つとある情報を探しているという。
現実と虚構が入り混じる中、
佐田は小宮山喜和子に辿り着き、
事件の真相を暴く事ができるのか…?

『バンビ』『SOIL』のカネコアツシ最新作。全3巻で完結。
ドロドロとした50年代の闇の街の雰囲気と、
カネコアツシ独特のペンのタッチがとてもマッチしていて、
ストーリーのおどろおどろしさに迫力を加えている。
時間軸のズレや佐田が時折見る妄想が読む者に混乱を引き起こし、
それが続きを読みたくなる原動力となりいつの間にかストーリーにぐいぐい引き込まれてしまう。
ただ、繰り返しストーリーを読み直したり、
ある程度時間軸を自分で整理しながら読み進めないと、
一言で「よう分からん話」で済ませられる内容でもある。
好き嫌いはハッキリ分かれると思う。
オチについても複数の解釈の余地が残されている点からして、
映画で言うなら『マルホランド・ドライブ』や『メメント』なんかが好きな人はハマるかも。