〜ストーリー〜
2267年、地球の環境は人が住めないほどに荒廃し、
人々は自然豊かな星レアへの移住を目指していた。
医師であるラウラは移住費用を稼ぐために、
貨物船の勤務医の任務に就く。
コールドスリープから目覚めた彼女は、
自分以外誰もいないはずの船内に人の気配を感じる。
スイス製SF作品。
とにかくテンポが悪くて非常に退屈。
貨物船や船内の造詣はよく作り込まれているが、
それを観てもらいたかったのか、
意味もなく主人公が船内を歩き彷徨うシーンが多く、
これが本作の冗長さに拍車をかけている。
事件の意外な真相を含めプロット自体は悪くなく惜しい作品。
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