〜ストーリー〜
ノンフィクション作家のエリソンは、
新作の執筆のために家族を連れ、
かつてある一家が殺害された一軒家に移り住んだ。
引っ越しの最中、エリソンは屋根裏部屋で8ミリフィルム=フッテージを見つける。
そこには時代も場所も異なる一家が様々な手段で惨殺される様子と、
それを見つめる醜い仮面の男の姿が収められていた。
事件の謎を解き明かそうとするエリソンだったが、
やがて彼の身の回りで不可解な現象が起こり始める。
『トレーニング・デイ』『ガタカ』のイーサン・ホーク主演のホラー映画。
『パラノーマル・アクティビティ』をPOVなしでとってみましたという感じの作品だが、
ストーリーに目新しさがある訳ではなく、
暗闇をうろちょろして何やってるのかよく分からないシーンが多いため、非常に退屈。
一番の見せ場が夫婦喧嘩のシーンである事が本作の一番恐ろしいところである。
途中に何度か現れるエンディングに向けての予兆のようなシーンも蛇足で興醒め。
しかし、アメリカでは興行収入1位を記録し、続編の構想があるらしく、
アメリカってこんな映画が好きだしそれを商売に繋げるのが上手いよなぁ、
と映画本編以外の部分に感心。
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