~ストーリー~
大雨の夜、とあるモーテルに避難を余儀なくされた人々が集まった。
年齢も性別もバラバラの一行は雨が過ぎ去るまでのひと時を共に過ごすだけに集まった…はずだった。
しかし、連続殺人が発生。
死体には残された人々に死までのカウントダウンを告げるかのように数字が握らされていた。
その頃、とある連続殺人鬼が精神鑑定に掛けられていた。
彼の精神状況を巡り検察・弁護士・裁判官の審議は難航。
事態を打開するために、彼には特別な精神鑑定が施されていた。
一見関連性がないように見える二つの事件。
これらがクロスした時、驚愕の真実が明らかになる。
ジョン・キューザック、アマンダ・ピート(『隣のヒットマン』など)、レイ・リオッタ(『ハンニバル』など)ら共演のスリラー。
ストーリー終盤に訪れるある衝撃のシーンと、
ラストに訪れる大どんでん返し。
そのあまりに衝撃的かつ非現実的な展開に説得力を持たせるだけの伏線の積み重ねがあり、見応え充分。
鑑賞後には悪い意味でなく「ヤラレタ!」とニヤけてしまう。
優れたサスペンスやスリラーを探している場合にオススメする1本。
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