2015年10月30日金曜日

映画:『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』

〜ストーリー〜
核戦争により荒廃した近未来。
元警官のマックスは過去のトラウマと対峙しながら、
愛車V8インターセプターで荒野を走る日々を送っていた。
ある日、暴徒に襲撃されたマックスは、
イモータン・ジョー率いるシタデル砦に連行され、
疾病を患う住民たちのために血液を提供するために拘束される。
そんな中、バッサ大佐は自身の出生地である「緑の地」にジョーが監禁している女性達を逃す計画を立てていた。
とある偶然によりシタデルからの脱出を果たしたマックスは、
バッサ大佐と共に緑の地を目指すが…。

マッド・マックスシリーズの監督でありながら、
ベイブやハッピーフィートシリーズみたいな可愛らしい作品の製作・脚本も務めるジョージ・ミラー監督のマッド・マックスシリーズ最新作。
主演にトム・ハーディとシャーリーズ・セロン。
北斗の拳よろしく世紀末ヒャッハー!感満載の本作。
上映時間の多くをド迫力のアクションシーンに割きながらも、
要所要所でセンチメンタルなストーリーも織り交ぜ、
まったく飽きを感じさせないエンターテイメント作品となっている。
強いて難点を挙げるとすれば、 
どのキャラクターも個性が強くて、
主人公のマックスの存在感が薄いところか。

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