2016年8月7日日曜日

映画:『オートマタ』

〜ストーリー〜
2044年、太陽嵐の増加による環境の悪化から、
世界の人口は0.3%にまで落ち込んだ。
荒廃した都市にあって、
急速に数を減らした人類の労働力に取って代わったのは、
ROC社が製造した人工知能ロボット「オートマタ」であった。
ある日、その危険性からROC社のみに認められたはずの改造を施された個体が発見され、
調査員のジャックは事件の真相を探るように会社から命じられる。

アントニオ・バンデラス主演のSFスリラー。
ロボットが自我に目覚めたら?というSF定番の設定を持つ作品。
前半の捜査パートはそれなりの緊張感を持って鑑賞できるのだが、
後半は思いついたシーンを繋ぎ合わせただけじゃないかと思うほど理解不能な展開が続き幕引きとなる。
よく似た設定でも『アイ,ロボット』の方がよほどエンターテイメント性に溢れていて楽しい。

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