~ストーリー~
ピッツバーグでライフルによる無差別銃撃事件が発生した。
現場に残された証拠から、警察はすぐさま元陸軍のスナイパー、ジェームズ・バーを逮捕する。
取り調べの中でバーは「ジャック・リーチャーを呼べ」というメモを刑事と検事に渡す。
リーチャーは元憲兵隊捜査官で、現在は流浪の旅をしていた。
だが、リーチャーがピッツバーグに到着した時、
バーは同じ部屋に勾留されていた男たちから暴行を受け、昏睡状態に陥っていた。
リーチャーは、バーの無罪を信じる女弁護士と共に事件の真相を追う。
トム・クルーズ主演のクライムアクション。
前半までは残された手がかりから事件の真相を追うサスペンス要素に、
トム・クルーズ無双とでも言うべき肉体アクションが合わさって、
それなりに興味を持って鑑賞できるものの、
何の驚きもない事件の黒幕があっさりと登場した瞬間から、
ご都合主義的な展開が続く単なる泥臭いアクション映画に成り下がってしまった。
最後までサスペンス要素を引っ張れば良かったのに・・・。
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