1980年にUFO目撃事件が発生したイギリス・レンドルシャルムに、
古代の秘宝を探し求めそのドキュメンタリーを撮影しようとやって来た3人の若者たち。
彼らはそこで空を飛ぶ謎の発光物体を目撃する。
実際に起きたと言われるUFO目撃事件をモチーフに製作されたPOV形式のSFスリラー。
予告編のナレーターを矢追純一が担当している時点でB級映画確定だろうと思っていたら、
CGだけは意外と健勝している、単にストーリーが面白くないだけの映画だった。
ただでさえ、森で道に迷う→UFO出現でパニックという単調なシーンが繰り返されるだけの映画なのに、
UFOが出現する肝心なシーンになると電磁波の影響なのか機械が不調になり何をやってるのか分からなくなる。
劇中にいくつか提示された謎もほぼ明かされることなく終幕を迎える。
観客を楽しませる気が全くなかったのだろうかとそんな気にさえなってしまう。
原題は『HANGER 10』。
ストーリー終盤に登場するキーとなる施設である。
邦題のクロース・エンカウンターはまだ分かるとして、
サブタイトルの第4種って何の事なんだろう?
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