〜ストーリー〜
東欧を旅行中の3人の若者は、
異性と遊ぶ事ができるというホステルの噂を聞き宿泊する。
そこには旅行者のみならず地元の美女も多く集まっており、
若者達は最高のひと時を満喫した。
しかし、ひとりが謎の失踪を遂げると共に、
残されたふたりの身にも危険が迫る。
実はそのホステルの正体は会員制の拷問クラブであり、
その餌食となる人間を物色するために設けられたものだった…。
海外旅行で秘密の組織に拉致され悲惨な目に遭うという都市伝説がプロットの映画。
SAW以来の痛グロ系/監禁系スリラーの中では代表作のひとつと言っても良いのではないかと思う。
SAWがギミック発動→死亡というなんだかんだでサクッとグロシーンが終わるのに対し、
本作は生身の人間が同じく生身の人間に直接手を加え、
加害者が快楽を覚える姿と凄惨極まりない被害者のコントラストをこれでもかと見せつけてくるため、
痛々しさを感じる度合いは遥かに高い。
『ヘルレイザー』みたいな作品が好きな人や、
サディスティックな嗜好を持った人にオススメ。
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