2015年6月18日木曜日

映画:『ミュータント・タートルズ』

〜ストーリー〜
ニューヨークをフット軍団なる武装組織が襲撃。
レポーターであるエイプリルは、
彼らと戦う「正義の味方」を独自に追っていた。
ある日、エイプリルはフット軍団による犯罪に巻き込まれてしまう。
そんな彼女を救ったのは、
忍術を操る亀の4人組ーミュータント・タートルズだった!

マイケル・ベイがプロデュースに名を連ねる、有名コミックの実写映画。
これをしたい!あれもしたい!
と場のノリで思いついたシーンを無理矢理継ぎ接ぎしたかのようなストーリーで設定もガバガバ。
ご都合主義によってストーリーに連続性を持たせることすら放棄するほど脚本家の思考を停止させる何かがあったのだろうか。
元々マイケル・ベイの絡む作品には中身やストーリーがないという批判があり、
それに対して彼の作品は純粋にアクションを楽しむためのものだという割り切りを持っていたが、
今回ばかりは擁護できないほどにストーリーが酷い。

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