〜ストーリー〜
人間をヴァンパイアに変えるウィルスが広がって10年が経った。
人間の人口は5%にまで減少し、ヴァンパイアの社会は血液不足と、それに伴うサブサイダー(変異体)の出現に悩まされていた。
血液学者であるエドワードは代用血液の開発に取り組んでいたが、成功の糸口を掴めずにいた。
しかし、ある日、エルビスという元ヴァンパイアの人間が現れ、エドワードに協力を要請する。
それは、ヴァンパイアを人間に戻す治療法の開発だった。
イーサン・ホーク(『ガタカ』『アサルト13』)、ウィレム・デフォー(『スピード2』『スパイダーマン』)、サム・ニール(『ジュラシックパーク』シリーズ)ら豪華キャスト主演の近未来吸血鬼映画。
少々ダークでグロめなゴシックホラーのテイストと、
無機質で機械的なサイバーパンクのテイストが混ざり合った世界観が特徴的。
また、吸血鬼ものとしては一風変わった設定を持つ。
オチが強引な感も否めないが、
ストーリーかキャストに魅力を感じた人、
もしくは、サイバーパンクかホラーが好きな人で、
バイオハザードの1くらいのグロさなら平気という人ならそれなりに楽しめると思う。
"こけおどし"も少なめ。
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