2013年6月13日木曜日

映画:『REC ザ・クアランティン』


〜ストーリー〜
TVレポーターのアンジェラは、
消防署を取材中、出動がかかった消防士達と共にとあるアパートへ向かう。
そこでは奇声を上げながら暴れる血まみれの老婆がおり、
ひとりの消防士が噛みつかれて危篤に陥る。
だが、それと同時にアパートは警察、果ては軍隊により閉鎖されてしまう。
一行はアパートから脱出しようと試みるが、
噛みつかれた人間が次々と他の人間を襲い始める。

スペイン産ゾンビ映画『REC』のハリウッドリメイク版。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』以降時折作品が作られるPOV系ホラー映画と、
『28日後』以降の"走るゾンビ"映画をミックスさせたような作品。
ストーリーとしてはありふれた展開で特筆すべき点はない。
前半の消防署のシーンがやたら長くて退屈なのと、
暗い場面が多くて何やってるか分からない事がたまにある(これはPOV作品の仕方ない部分ではあるが…)点を除けば、
そんなにエグい場面もなくそれなりに楽しめると思う。
上記の作品や『クローバーフィールド』が好きな人なら観て損はないだろう。

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